素敵な出逢い

ある日の練習後、グラウンドに残って自主練習をしていた子どもたち。

鉄棒の辺りでグローブを持っているお兄さんたちに気づきました。

「一緒に練習してくれませんか?」と勇気を出して声をかけてみると(1年生が頑張りました!)突然のお誘いにも関わらず、快く応じてくださいました。

ノックがあまりにも上手なので尋ねてみると、やはり元野球少年と!

今はなくなってしまいましたが同じ学区にあった元町セネタースに所属されていたそう。

久々に帰省し、友人同士でキャッチボールをするために母校を訪れたとの事でした。

 

沢山のノックの後、お兄さんはカメラを構え、子どもたちの写真を撮ってくださいました。

おふたりは20代半ば、なんと駆け出しのカメラマンと映像ディレクターとのこと。

この写真はそのとき撮っていただいたもののうちの1枚(HP掲載用のため画像は荒くなっています)。

素敵な写真を沢山撮ってくださいました。
子どもたちのふとした表情を捉えた写真など、普段の何気ない場面ですが、本当にかけがえのない宝物になるだろうな、と今から確信しています。

きっとまたお相手してくださいね、と約束をしてお別れしました。

楽しい時間をありがとうございました。

 

フェニックスの子どもたちが、お二人のように子どもたちと真正面から向き合ってくれる大人に育ってくれますように、そして・・・新しい世界に挑んでいるお二人の前途に素敵な出逢いが沢山沢山ありますように。