6年生にとって最後の公式戦が終わりました。
一緒に白球を追いかけ、互いに励ましあいながら進んできた子どもたち。
グラウンドで走り、投げ、打ち、守り・・・ひたむきなその姿が瞼の裏に焼き付いています。
湘南リーグ準決勝戦、残念ながら敗退しましたが大会3位の成績を収めてまいりました。
試合が終わった後顔をぐしゃぐしゃにして泣いた子、そして硬い表情で何か考え込んでいるような子・・・。
一生懸命やってきたからこそ流せる涙がある。
一生懸命やってきたからこそ涙を見せず前を向くことができる。
どちらも尊く、どちらも美しい。
試合直後は悔しさでいっぱいの表情だった子どもたちですが、決勝戦後の閉会式に出席するときの顔は晴れ晴れとしていました。
本当にお疲れ様。
君たちを応援することができて、母たちも楽しかった、嬉しかった。
宝物をいっぱいいっぱいもらったよ。
ありがとう。
一緒にやってきた5年生以下の仲間たち。
これまで6年生を支えてくれてありがとう。
次は君たちの番。
精一杯、頑張れ!
6年生は中学校進学を控え、部活で野球を続ける子、クラブチームに入る子、他のスポーツや活動に取り組む子、それぞれの道への分岐点を迎えます。
今という時を大事に、大事に過ごして体中に力を蓄えて、チームの名前通り「不死鳥(フェニックス)」のように強く逞しく、大きな空に羽ばたいてね。
(「親ばか」ならぬ「チームばか」な私。この写真を見ると泣きそうになります・・・いえ、今もう泣きながら打っています(T^T))
※ この時点ではまだ子どもたちにはナイショでしたが、実は12月初旬、もうひとつ大会に参加することが決定。
そのご報告についてはまた別の機会に。