テーピング講習会

2月、茅ヶ崎スポーツ接骨院さんで行われた「足が速くなるテーピング講座」に参加させていただきました。
​こちらの接骨院は、子どもたちの運動能力向上のために、科学的な視点で様々な数値を測定し、パフォーマンス向上のためのアドバイスをする活動もされています。
​(我がチームも夏に一度このプログラムを体験させていただきました。)

まず、参加者一同、​委員長の時崎先生にテーピングを施していただき、テープを巻く前後で立ち幅跳びの記録を比較しました。
大人もですが、子どもの記録の伸びには一同びっくり。
​お互いの足を使い、グルグルとテーピングを巻いては、先生に巻いていただいた足と比較し「もっときつくてもいいかな」「もう少し下かな」などより良い巻き方を身に着けるべく練習に勤しみました。



​運動をする際には足の「母趾球」に力がかかるよう意識して行うと、自身の力を良い形で発揮できるそうです。
一流のアスリートたちも大事な場面で力を借りることがあるというテーピング。
今回のテーピングをきっかけに、子どもたちが正しい体の使い方を身につけ、自分たちの力を最大限に発揮してくれたらこんなに嬉しいことはありません。
 

巻いた後「なんだか普段とは違う」と感じた人多数。
​正しい立ち方を身につけることが、О脚や腰痛の改善にもつながるそうです。
​子どもたちのためにと臨んだ講習会ですが、父母の不調の救世主にもなりそうな予感です。

​※ 写真は講習会翌日、さっそく団員の子どもたちにテーピングを施しているところ。