保護者の方が入団を検討する際に気になるのが「当番について」ではないでしょうか。

フェニックスでは保護者(父でも母でも可)当番をお願いしています。団員の数により変動はありますが、現在は各家庭月に1〜2回ほど。通常練習の際は1名、試合の際は2名体制です。

主な仕事は子どもたちの体調不良やケガへの対応等の、主に「見守り」そして遠征の際の「道具の準備(一覧表あり)」です。(お茶当番等はありません)

 

保護者の皆さんが「当番=負担」ではなく「我が子やチームメイトの成長を発見する機会」と捉えて楽しんでいるのが現状です。当番の日以外にもふらりと練習に足を運ぶ保護者が多いのも、フェニックスの温かさの表れではないかと思っています。

我が子が家で見せるのとは違った顔で活動する姿を見たり(友達といる時に見せる顔、指導者の話を聞いている姿、試合中の真剣な表情、等々)子どもと共通の話題で盛り上がれたり。チームの子どもたちの成長を互いに喜び合えるのもとても楽しいことです。

 

我が子が卒団した後も保護者同士互いに励まし合えるようなつながりがあることも、自分の大きな財産になっていると感じます。

そうそう、我が子が反抗期を迎えて生意気なことを言うようになった時にも(!)フェニックスで一緒に過ごした時間の記憶が家族としての絆を支えてくれている気がします(まぁそれでも、可愛くないことを言われてイラッとくることもありますが・・・。それはそれで成長のシルシですね)。